酒をやめて5日。酒をやめると毎日が楽しくなって、日々に幸せを感じられるようになる可能性あり!

2018年8月23日

最近、禁酒をはじめました。

私はけっこう酒が好きで、最近はずっと毎日飲んでいました。ですが、家族全員の禁酒デーをきっかけに(家族全員、酒好きなんです 笑)、いっその事「完全にやめてやろう」と思いました。

酒を飲むと楽しいし、会話も弾むから良い部分はあると思います。

でも、少なくとも私の場合、ライター(文章を書く)という頭脳労働をしているので、酒を飲んで頭の調子が悪くなると、仕事がはかどりません。

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酒を飲みながら文章を書くと、流れるような文章が書ける・・が

伝説の広告マンで、広告文章も書いていたデイヴィット・オグルヴィは「酒を飲みながら書くと、良い文章が書ける」と言ってました。確かにそれは事実だと思います。酒を飲みながらとか、飲んだ後に文章を書くといい意味で精神のタガが外れます。すると世間体や理性、羞恥心などを無視した、自由で流れのある文章が書けます。

ただ、かなり自由に書けるので、「論理的な破綻」をしやすくなります。気づいたら、何を書いているのかわからない、という状況になりがちです。(いや、飲み過ぎだろ 笑)

ライティングに「酒を活かす」ためには、酒を飲んで自由奔放に書き、次の日、酒を抜いてから推敲する、という方法がいいかもしれません。

話がいつのまにやら、「仕事に酒を活かす」方向に行ってしまいましたので、話を戻します。

酒を毎日飲むと、日常の精神状態が悪くなる。

酒はある意味で良いモノです。

でも、毎日酒を飲んでると、日常の精神状態が少しずつ、それも継続的に、さらに無意識的に「悪くなる(悪い状態が続く)」と感じています。

酒を飲むとドーパミンが放出されます。すると気持ちが良いです。酒を飲むと気分が良くなるのは、これが理由だと考えられます。つまり、酒を飲めば飲むほど、ドーパミンがガンガン放出されます。

これは一見いいことのように見えます。

でも、何度も強制的に脳神経からドーパミンを放出することを繰り返すと、「脳神経は疲れてくる」のだそうです(二重洗脳―依存症の謎を解くより)。すると、次第に脳神経は放出するドーパミン量を少なくしていきます。つまり「快感を感じる感度が鈍くなってくる」ということです。不感症になるんですね。

そうすると、今まで飲んでいた酒の量では満足できなくなります。次第に酒量が増えていきます。

酒を毎日飲むと、不感症になる。

禁酒を数日して久々に酒を飲むと、予想以上に酔います。グラス1杯か2杯でいつものように酔うことができます。でも次の日からは、それまで通りの酒の量じゃないと酔えなくなってきます。

これは不感症になっているからだと思います。

それまでは小さな刺激で満足できたのに、その刺激を何度も繰り返すにつれて、小さな刺激では満足できなくなる。満足するために刺激を強くする。これを繰り返すことで、次第に酒の量は増えていく。ということだと思います。

そしてこれをくりかえせばくり返すほど、脳神経は疲れ果てて「不感症の進行度」はスピードを上げていきます。

日常の些細な「快の出来事」に感動できなくなってくる

ドーパミンは「快感を感じた時」に放出されます。

そのドーパミン感度が鈍ってきます。すると、日常の些細な「快の出来事」に満足できなくなっていきます。例えば「空が青い」だとか「山が綺麗」といった、子供の頃なら感じていたであろう「純粋に嬉しい感覚」が次第に消え失せて行きます。

これは「大人になったから」という一言で片付けられる場合もありますが、「脳神経の疲弊」も原因の1つだと思っています。

酒を飲んで、強制的に脳神経からドーパミンを放出し続けると、このような日常の些細な「快の出来事」でも、脳神経はドーパミンを放出しなくなります。

すると、なんとなく日々がつまらない。

刺激が足りない。

ということが起こってくるのではないでしょうか。

酒をスパッとやめると脳神経は回復をはじめる

私はこれを実感しています。今日で禁酒5日目くらいなのですが、今朝朝日を見たら、すごく感動しました。キラキラ美しかったです。禁酒する前も朝日を見て、それなりに感動していたのですが、今日ほどは感動していませんでした。

二重洗脳の著者、磯村 毅さんは「酒をスパッとやめると、脳神経は回復を始める」と言っています。酒を飲む頻度を減らすのではなく、スパッと完全にやめると、脳神経は次第に回復をはじめるのだそうです。飲兵衛にはキツイ言葉ですね(笑)

でも、これをすることで、脳神経が回復し、「些細な快の出来事」でも脳神経はドーパミンを放出するようになります。そうすると、日常の中で「幸せだな」と思うことが多くなるのだそうです。

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禁酒5日目。少しずつ調子が良くなてきた。

今日で禁酒5日目ですが、昨日までは結構調子が悪かったです。今まで強制的にドーパミンを放出させていたのをパタっとやめたわけですから、調子が悪くなるのも当然です。ドーパミンがスッカスカになるはずですから。(ここの仕組みを理解しているので、今回は結構耐えられました。)

それで今朝、ようやく「少し調子いいかも」と思えるようになってきました。

脳科学者の苫米地英人さんは「ドーパミンは脳の運動ホルモンだ」と言っています。つまり、ドーパミンが放出されていれば、思考活動を盛んにできる、ということです。

私の場合、今朝、ようやくドーパミンが放出されてきたようで、色々なことを考えられるようになってきました。それもポジティブに。

ということで・・。

「禁酒」はいいですよ。

それまで毎日飲んでいたとしたら、急にやめるのはキツイことかもしれません。

でも挑戦してみる価値はあります。

「刺激がないと生きられない、なんだか日々がつまらない」といった状況から抜け出せるのかもしれないのです。

酒を毎日飲んでると、「命がけの出来事」じゃないと、快感を感じられなくなる?

余談ですが、役者の岩城滉一さんは「小さな刺激ではつまらない」そうです。何か大きな、命がかかるのような刺激でないと「楽しくない」のだそうです。

私も少しだけ、似たような部分があります。

アクシデントが起こると「快感」を感じます。昔、山形の御釜(カルデラ湖)に観光に行った時、ちょうど台風か何かが来ていて、猛烈な突風に襲われました。家族は命の危険を感じて、身を低くして、飛ばされないようにしていました。

でも私は違いました。

ジャンプして風を全身に受けて、飛ぼうとしていたのです。

もちろん、自分なりに安全確認はしています。でも、家族から見たら「かなりおかしい行動」だったようです。何かのふしに、その時の会話になると、未だに「あれはおかしい」と言われます(笑)

これは自分の体質とか性格だと思っていたのですが、もしかしたらアルコールの飲み過ぎで、「脳神経がデカイ刺激じゃないと反応できなくなっている」からかもしれません。脳神経が疲れ果てて、小さな刺激では反応できなくなって、普通の人なら恐怖を感じるような大きな刺激でなければ、ドーパミンを放出できない(楽しいと思えない)ような体(脳)になっていたのかもしれません。

それで岩城滉一さんの話に戻るのですが(脱線長くね?)、彼はあの年で酒を飲み過ぎて、マーライオンの如く「吐く」ということをしているそうです(若すぎる 笑)。この話はダウンタウンDXで言っていました。記憶が確かなら「誕生日パーティ」でそんな出来事があった、と語っていたので、もしかしたら、頻繁にそのような酒の飲み方をしているわけではないかもしれません。

ただ、「命をかけるようなことをしないと楽しくない」という状況は「脳神経が疲れきってドーパミンを出せないでいる」ということになっている可能性がかなり高いと思います。(勉強した結果と、自分自身の体験を通して)

なので、呑兵衛のあなた。

禁酒に挑戦してみるのもいいかもしれませんよ。

禁酒すれば脳神経のドーパミン放出機能が回復して、些細なことでも幸せを感じられるようになるかもしれません。

今まで遠くにあると思っていた「幸せ」がすぐ近くにあることに気づくかもしれません。

追伸

今日、家族の誕生日パーティーがあるのですが、今日も禁酒しようと思っています。「この飲兵衛の俺がイベントで酒を飲まなかったら相当かっこいい」。という状態を現実化させるためにも、この記事を書いてみました。

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