こいつはいいぞ!自分好みのノイズ音を作り出せるWebサービスNoisli
「適度なノイズ音は創造性を高める」ということが次の本に書かれています。
できる人はダラダラ上手: アイデアを生む脳のオートパイロット機能 | アンドリュー・スマート, Andrew Smart, 月沢李歌子 |本 | 通販 | Amazon
この本の中では70dBのホワイトノイズが最も創造性を高めた、という実験結果が紹介されています。
他にも茂木健一郎さんも効率的な学習方法の1つとして、「適度なノイズ音の中で学習する」ということ挙げていました。
ノイズ音というのは、雨音だったり、カフェなどの人の話し声だったり、と。色々あります。私自身、雨の日にパソコンで文章を書いていると、けっこうリラックスできて作業がはかどった、という経験をしています。
でも、ノイズ音を聴きながら作業したい時に必ず、雨が降るとも限りませんし、いつもカフェやスタバなどに行けるとも限りません。
いつでも聴きたい時に、ノイズ音が聴ける状態。
という状態が理想なんですが、それを実現できるWebサービスを発見しました。ライフハッカーさんの記事、自分好みのノイズを調合できるサイト『Noisli』のおかげで仕事がはかどるで紹介されていたNoisliというモノです。
これならネットに繋がった環境であれば、いつでもどこでもノイズ音を聴くことができます。実際、今もノイズ音を聴きながらこの記事を書いています。調子いいですよ。
で、聴けるノイズ音ですが、次のようなモノです。
- 雨音
- 雷音
- 風の音
- 森林の音
- 落ち葉が舞う音
- 清流の音
- 波の音
- 水の音
- 炎の音
- 夏の夜の音(鈴虫など)
- カフェの音(人の話し声)
- 電車の音
- ファンの音?(ブーンという音)
- ホワイトノイズ
- ノイズP(ザーという音)
- ノイズB(ザーという音)
これらの音を1つだけ聴いたり、複数組み合わせて「オリジナルのノイズ音」を作り出すことができます。それぞれの音ごとにボリュームバーがついているので、音量もそれぞれ調節できます。
PC作業をする時に、かなり重宝しそうです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません