最強コピーライターの「ライティングメソッド」

2018年8月23日

私はライティング業をやっていて、長時間パソコンの前に座っています。その方が大量の仕事ができると思っているからです。

でも、そうではないかもしれません。

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短時間で効率的に文章を書いていたコピーライター「ユージンシュワルツ」

実際、長時間パソコンの前に座って仕事をしていると、飽きてきて、ネット動画を見たり、不必要にメールチェックを頻繁にしたり、集中力が途切れたり・・。といった感じで必ずしも仕事の効率がいいわけではありません。

どんな時に、仕事の能率が上がるのかというと、「締め切りがギリギリに迫った時」です。この時はメチャクチャ文章を書くスピードが上がります。

これらのことを客観的に見てみると、必ずしも長時間パソコンの前に座って、「仕事をしているような、遊んでいるような」状況を続けるのは、あまり良いことではないと思うようになりました。

もっと短時間で効率的に仕事ができるのではないか、と。

そしたらそれを実際にしていた伝説のコピーライターがいました。

ユージンシュワルツという人です。

今日は彼を紹介します。

1日3時間、週5日の労働で悠々自適に生きたコピーライター

ユージンシュワルツという人は1日に3時間しか文章を書かなかったそうです。

彼はコピーライターの仕事をしてました。

コピーライターとは商品の広告文章を書く仕事です。

有名なコピーライターでいうと、

  • デイヴィット・オグルビー
  • ジョセフ・シュガーマン
  • ロバート・コリアー
  • ダン・ケネディ
  • ジョン・ケーブルス
  • デイビット・ヤング
  • クロード・ホプキンス

などでしょうか。

私もコピーの勉強はしてましたが、ユージンシュワルツという人は知りませんでした。著書もあるそうですが、日本語では販売されていないようです。

次のページによると、シュワルツは最も大量の文章を書き残したコピーライターの1人だそうです。

伝説のコピーライターに学ぶ、たった一つの最強ライティング術 | SEO Japan

そんな彼は1日に3時間しか、文章を書かなかったそうです。そして1週間のウチに働いたのは5日間だけだったそうです。

3時間週5日の中に「勉強の時間」は含まれてたのか?

ただ、個人的に思ったのはこの3時間週5日の中に「勉強の時間」は含まれていないのでは?と思いました。

広告の文章を書く時にはその商品のことを、少なくともその商品を開発した人と同じレベルまで理解していなければなりません。そうしないと、商品について、わかりやすく魅力的に語ることができないからです。

さらに、その商品の販売ターゲットのことまで知り尽くす必要があります。

広告コピーを書くときに、この「勉強」は必ず必要です。

この勉強時間も含めて1日3時間で悠々自適に過ごせたというのは、結構想像が難しいです。実際の所わかりませんが、もしこの勉強時間も含めて1日3時間だったとしたら、メチャクチャ凄いと思います。

でも、そのことは別にして、「文章を書く時間が1日3時間」だったいうのは、凄いことだと思いますし、彼から学ぶことは多いにあると思います。

1日3時間のライティング(文章を書く)の詳細

では具体的にシュワルツがどのようにして、文章を書いていたのかを見ていきましょう。

彼はタイマーを33分33秒にセットして、コーヒーとペンを側において、タイプライターに向かったそうです。

イスに座って、タイプライターに向かって少ししたら実際に書き始めたそうです。そして時間がきたら「文章が途中でも」作業を中断したそうです。

そして気分転換などをしてからまた、タイプライターに向かう。その時のタイマーも33分33秒。

これを6セット繰り返したそうです。

1日の間でタイプライターに向かって文章を書いている時間はこの約3時間だけだったそうです。

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シュワルツのライティングルール

もう少し詳しくユージンシュワルツのライティングルールを紹介します。

ユージンシュワルツはライティングをする時(文章を書く時)、次のルールを自分に課していたそうです。

・コーヒーを飲んでもOK
・壁や窓を見つめてもOK
・座って33分33秒の間、全く何もしなくてもOK
・広告を書いてもOK
・どんな理由があっても席を離れてはいけない
・他のことをしてはいけない

伝説のコピーライターに学ぶ、たった一つの最強ライティング術 | SEO Japan

このようなルールを自分に課して、文章を書いていたそうです。

脳科学的にも効率的

大脳生理学者の池谷裕二さんによると、「作業は短く区切った方が良い」そうです。

その理由は2つあります。

  • 集中力が上がる
  • 達成感を何度も得られる

「物事の始まりと終わりには人間の集中力は上がる」そうです。仕事をシュワルツのように細かい時間で区切ると、それぞれに「開始と終わり」があります。その時に集中力が上がるので、結果的に効率的に仕事が進められます。

また仕事を細かく区切ることで、「達成したという満足感」を何度も味わうことができます。達成感があればドーパミンやらなんやらのプラスの脳内ホルモンが出てきて、さらに仕事の能率が上がります。

ということが脳科学的にも言えるそうです。

シュワルツ式ライテイング方法

最後のユージンシュワルツ式のライティング方法をまとめます。

準備

まずは準備としてタイマーが必要です。

電気屋さんやAmazonで売ってます。

ちなみに私は次を使っています。

Amazon|タニタ(TANITA) 10キータイマー 100分計 ホワイト TD-390-WH|キッチンタイマー(デジタル) オンライン通販

実践

  1. タイマーを33分33秒にセット
  2. その間次のルールを守る
    • コーヒーを飲んでもOK
    • 壁や窓を見つめてもOK
    • 座って33分33秒の間、全く何もしなくてもOK
    • 広告を書いてもOK
    • どんな理由があっても席を離れてはいけない
    • 他のことをしてはいけない
  3. これを1日6セット繰り返す

このようになります。

ちなみに私は30分を1セットにして、実践してみています。

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